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平成 31年 (2019) 日本いけばな芸術中部展
4月 名古屋松坂屋本店
4月10日から名古屋松坂屋本店で『日本いけばな芸術中部展』が開催され、華道の各流派と共に、佳紅流も参加致しました。
『日本いけばな芸術展』が名古屋で行われるのは９年ぶりです。
当流からは家元の綾小路聖山をはじめ、数多くの直門が参加し、作品を披露しました。
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流れ出たマグマは冷え、溶岩石となり、やがて大地を形成していきます。
付知の木曽石を削りその中には水を張り、日本固有黒メダカを泳がせました。
６人の山師が伐採した、高さ約30m樹齢８０年の木曽欅を、山に見立てます。
作品のイメージに合わせ製材、一枚の重さ６０〜８０kgもあります。
山の中には真っ赤に着色した雲竜桑を入れ、マグマの躍動感を表しました。
聖山（他４人）の作品
「日本いけばな芸術中部展」今回のテーマは「新たな歴史の夢」です。
平成31年（令和1年）１月に家元を継承した聖山は、今回の作品で佳紅流の「新たな息吹と歴史のはじまり」を表現しました。
前期出品 1
